サイバーパンク2077の難易度別の攻略法と注意点まとめ

サイバーパンク2077の難易度 ゲーム

サイバーパンク2077』の難易度選びに悩んでいる方は少なくありません。

本作では複数の難易度が用意されており、それぞれに違いやメリットが存在します。

ストーリーを楽しむためのおすすめ設定から、極(ベリーハード)のような高難易度で得られる経験値や攻略のやりがいまで、プレイヤーのスタイルに応じた選択肢が可能です。

また、「難易度は変更できないのか?」「トロコンやトロフィー取得に影響するのか?」といった疑問を持つ方も多いはずです。

本記事では、難易度ごとのドロップ傾向やアイテム活用法、ハード以上での立ち回りまで、攻略に役立つ情報を総まとめでお届けします。

■本記事のポイント

  1. 各難易度の違いや特徴がわかる
  2. 自分に合ったおすすめの難易度が選べる
  3. 難易度が経験値やトロコンにどう影響するか理解できる
  4. 高難易度での攻略方法やアイテム活用法がわかる

サイバーパンク2077の難易度の基本と選び方

『サイバーパンク2077』をプレイするにあたって、「どの難易度を選べばいいのか?」と悩む方は多いのではないでしょうか。

本作には複数の難易度設定があり、プレイヤーのスキルや目的に応じて選べる柔軟なシステムが用意されています。

ストーリーをじっくり楽しみたい人、緊張感あるバトルに挑戦したい人、それぞれに合った最適な選択肢が存在します。

ここでは、難易度ごとの違いやおすすめの設定について詳しく解説していきます。

難易度の違い:イージーからベリーハードまで比較

難易度の違い:イージーからベリーハードまで比較

難易度が上がると敵のHPや与ダメージ耐性が強化される一方で、獲得できるプレイヤー経験値やクレド(通貨)も上昇します。

公式パッチ2.0以降、難易度ごとのNPCレベル調整やAI挙動も改善されており、特にハード以上は戦略性が高まる設計です。

一例を挙げると、警察のギグ(職務)を比較した検証ではイージーで36XP、ノーマルで40XP、ハードとベリーハードで48XPと差が明確に出ています。

ただし硬く強い敵を相手にするため、慣れていないとイージーやノーマルのほうがストレスが少なく、特に序盤では不慣れなプレイヤーには過剰な負担になることがあります。

また、ハードとベリーハードでは得られる経験値に大きな差がないという報告もあります。

そのため効率重視なら、ハードが経験値面で最もバランスが良い選択肢と言えます。

おすすめ難易度はどれ?初心者から上級者向けに解説

初心者には銃のリコイルやヘッドショットなどに慣れる必要があるため、イージーからスタートすることをおすすめします 。

これによりストーリーの理解に集中しながら、戦闘操作も無理なく習得できる環境が整います。

一方、ノーマルは“ちょうどいい”難しさを提供し、ストーリーを進めつつ基礎的な戦術やビルド選びの判断を学ぶには最適です。

高難易度を検討している中級者には、まずノーマルでプレイし、自分のプレイスタイルやスキルに応じてハードに移行するパターンが王道です。

経験者やさらなる緊張感を求めるプレイヤーには、ハード以上が好適です。

実際にハードとベリーハードでは経験値に差がないため、より歯ごたえのある戦略性やアイテム獲得効率を求めるならハードを選ぶと良いでしょう。

ただし、非常に難易度が高くなると回復アイテムの効果が薄れ戦況が一転するリスクもあるため、慎重なビルドと立ち回りが求められます。

難易度変更できない?実はいつでも切り替え可能

難易度変更できない?実はいつでも切り替え可能

難易度は、プレイ中でも自由に変更できます。

メニューを開いて「設定→ゲームプレイ→難易度」から変更できるので、不満があればいつでも調整可能です。

ただ、変更すると最後のチェックポイントから再読み込みされるため、手動でセーブしておくことが安心です 。

これを行えば、進行中に難易度を上げて挑戦するのも、簡単すぎると感じたら下げて再挑戦するのも簡単になります。

一方、初期の1.0バージョンでは不具合で難易度変更ができないケースも報告されましたが、現在はパッチで正常に動作するようになっており、安心して切り替えが可能です。

サイバーパンク2077の難易度と経験値増加の関係

サイバーパンク2077の難易度と経験値増加の関係

難易度によって得られる経験値は確かに増加します。

比較検証では、イージーとベリーハードで同じミッションをクリアした場合、XPに数倍の差が出ることもありました 。

特に「ハード」「ベリーハード」では、報酬として獲得できる経験値やストリートクレドが増える傾向があり、効率よくレベルを上げたい方に向いています 。

しかし、敵の強さやAIの行動パターンも激化するため、戦闘が苦手なままだと進行に支障が出る可能性があります。

適切な難易度調整と自分に合った戦略、装備選びが重要になります。

サイバーパンク2077の難易度を活かす攻略法

サイバーパンク2077の難易度を活かす攻略法

難易度が上がるほど、『サイバーパンク2077』の戦闘や探索は一層奥深く、緻密な戦略が求められるようになります。

ただ火力や装備を強化するだけでは乗り越えられない壁も増えていくため、効率よく立ち回るための知識と工夫が欠かせません。

ここでは、実際に役立つ戦闘テクニックや、難易度ごとのおすすめビルド、そして攻略を加速させるアイテム活用術まで、ハード以上を見据えた実践的な攻略法をご紹介していきます。

トロフィー/トロコン達成に難易度の影響は?

トロフィー/トロコン達成に難易度の影響は

難易度は、トロフィーやプラチナ獲得の達成条件には一切関係ありません。

つまり、どの難易度でも全種類のトロフィーを取得可能です。

例えば「Easy」でストーリークリアやサイドジョブをこなしても、高難易度限定のトロフィーは存在しませんので安心してプレイできます。

ただし注意点として、一部トロフィーは「スキル振り」や「特定のサイドクエストの分岐選択」によって取得が難しくなるものがあります。

たとえ難易度を下げていても、ミスしやすいクエストや属性ポイントの偏りでトロコンを逃すことがあるので、獲得タイミングやビルド設計はしっかり計画しましょう。

例えば「Master Crafter」や「V for Vendetta」などは、特定の属性レベルが必要で見逃すと再プレイが必要になる可能性があります。

ハード以上でのドロップ率・アイテム獲得効率

ハード以上でのドロップ率・アイテム獲得効率

高難易度になると、主に敵の強さやAI行動パターンが激化しますが、アイテムの“ドロップ率”や報酬の質には影響しません。

スレッドでの検証コメントにもあるように、「難易度を変えてもレジェンダリーアイテムのドロップ率には違いが見られない」という意見が多く見られます。

一方で、難易度を上げることで手ごたえある戦闘を体験できる分、入念な準備や戦略的な立ち回りが要求されます。

つまり、ドロップの“質”は変わらないものの、効率的にアイテムを集めるためには高難易度では立ち回りの精密さが鍵となります。

リロード・探索・回復アイテムの使いどころなど、緻密なプレイが求められるため、たとえ報酬が変わらなくても難易度以上に“プレイヤーの準備と工夫”が獲得効率に影響します。

極(ベリーハード)の魅力とメリットとは?

極(ベリーハード)の魅力とメリットとは

ベリーハードは、単なる難易度ではなく「Cyberpunk 2077」が本来持つ手応えと緊張感を最大限に味わえるモードです。

高難易度というと敬遠されがちですが、そこには独自の魅力があります。

例えば、敵の攻撃が一層厳しくなるため、油断すると一瞬でやられる緊張感が常にゲームに張り詰めた緊迫感をもたらしてくれます。

それからというもの、戦略的な立ち回りが必須になるため、武器やガジェット、サイバーウェアなどの装備構成を吟味しながら挑戦する楽しみが増します。

実際に「ベリーハードでの意味不明な突然死がかなり減らせる」といったコメントもあり、適切なビルドや防御系サイバーウェアの選択がクリアには欠かせません。

このように、真の「強さ」と「成長」を感じたいプレイヤーには、ベリーハードは最も充実した体験を提供できる設定です。

難易度上げで得られるメリット総まとめ

難易度上げで得られるメリット総まとめ

高難易度を選ぶと、まず経験値とクレドの獲得量が増え、プレイ報酬がより高くなる点が大きな利点です。

特にハード以上では一部報告で、難易度アップによる経験値増加率が顕著で、効率的なレベルアップが可能となります。

また、高難易度ではより計画的な装備構成やスキル振りが求められるため、ビルド設計や立ち回りの精度が自然と向上します。

一方でリスクも伴い、敵に一瞬で倒されるケースも増える点には注意が必要です。

そのため、高難易度を有効活用するには、装備やロケーションごとの戦術、回復アイテムの使用タイミングなどを緻密に調整し、自らのスキルと装備をマッチさせる必要があります。

こうした試行錯誤の中でプレイヤーはより高い達成感と熟練度を得ることができるのです。

サイバーパンク2077の難易度攻略:実践テクニック集

サイバーパンク2077の難易度攻略:実践テクニック集

難易度を上げると敵のHPと攻撃力が増し、戦闘が一層緊張感あるものになります。

そこで重要になるのが、戦術的テクニックです。

たとえば、最新パッチ2.0以降では、テクニカルアビリティやインテリジェンスを活かした“トラップ設置→ステルス爆発”といった連携が非常に効果的です。

このように言うと、単調な撃ち合いと思われがちですが、“カバー→投擲武器→別ルート迂回”といった動きが求められており、ただ撃つだけではクリアが難しくなっています。

したがって、戦闘中はカバー位置を意識し、投擲武器やハックを併用するのが良いでしょう。

さらに、”ダッシュを絡めた移動”はリロードとリロードを兼ね、敵との距離調整も兼ねた行動です。

ゲーム8の最新ガイドにあるように、レフレックス属性を伸ばしたダッシュ活用が推奨されており、中級者以上のテクニックとして必須になります。

難易度別おすすめビルド・立ち回り指南

難易度別おすすめビルド・立ち回り指南

難易度が上がると防御・回復面の強化が求められるため、中級以上では「Body・Cool・Reflexes」のバランス型ビルドが効果的です。

最新のオールラウンダービルドでも推奨されている通り、リフレックスとボディを中心に振り、インテリジェンスはQuickhack補佐に回す構成が最適です 。

ただし、クール重視のスニーク重視ビルドや、テクニカル重視のアイテムクラフトビルドなど目的に応じたカスタマイズも可能です。

このように考えると、“防御寄り”か“火力重視”かの方向性を最初に決めることがビルド設計のカギになります。

言ってしまえば、“ダメージをどこで稼ぐか”が差になります。

たとえば、ボディ中心なら近距離戦で粘り強く戦い、クール重視ならステルスキルと高威力一撃を狙うといった道筋が見えてきます。

攻略を加速するアイテム活用&効率アップ術

攻略を加速するアイテム活用&効率アップ術

効率よく攻略するには、装備アイテムの効果的な併用が不可欠です。

最新のアップデートでは、“リロード中に自動回復する回復装置”や“ハックエンジン用RAM回復デバイス”が導入されており、戦闘継続時間を延ばすのに役立ちます 。

また、投擲武器(グレネードやナイフ)にはスタン・サイレンスなど複雑な状態異常効果を付加でき、戦況を一変させる可能性があります。

一方で、使用頻度が低いとインベントリや資金の無駄になるため、装備構成と使い所を練ることが重要です。

さらに、回復アイテムやシンセティックドリンクは戦闘中でも瞬時に使用できるため、“自動セーブ+適切なタイミング”で使用回数を最適化すれば、安全に進行しつつ消耗を抑えられます。

これが、攻略スピードを加速するポイントです。

【まとめ】サイバーパンク2077の難易度について

最後に本記事で重要なポイントをまとめます。

難易度はプレイ中いつでもメニューから変更可能
初心者にはイージーが操作習得に適している
ノーマルはストーリー重視かつ適度な戦闘バランス
ハード以上は経験者向けで緊張感のある戦闘が楽しめる
ベリーハードは一撃で倒されることもある高リスク設計
難易度を上げると得られる経験値とクレドが増加する
高難易度でもトロフィー獲得条件には影響しない
アイテムのドロップ率は難易度によって変化しない
ハード以上ではプレイヤーの装備と戦術が重要になる
難易度を上げることでビルド構築の精度が求められる
テクニックや立ち回りが攻略効率に直結する
難易度変更後はチェックポイントから再開となる
クエスト分岐によってはトロコンが困難になるケースもある
高難易度では回復や投擲アイテムの管理が攻略の鍵になる
難易度とスキル振りの相性を考慮することで快適な進行が可能になる