モンストのトロイメライについて調べている読者の多くは、現在の入手方法や集め方、運極の入手方法や運極のやり方、そして実際の評価や攻略でどこまで活躍できるのかが気になっているはずです。
ガチャで出るのか、それとも特別な入手方法があるのか、キャンペーンはいつまでだったのか、今からでは入手できないのかなど、不安や疑問も多いキャラクターです。
さらに、トロイメライに付けるおすすめの実や、わくわくの実との相性、運極にしたときと運極じゃないときで運用がどう変わるかも押さえておきたいポイントです。
この記事では、トロイメライの集め方や復刻の可能性、運極の入手方法と運極のやり方を整理しつつ、実際の評価や攻略、わくわくの実の選び方までまとめて解説していきます。
モンスト トロイメライの性能面についても、最新の評価やおすすめの実に関する情報を踏まえて整理します。
トロイメライをまだ持っていない人も、すでに入手しているのに活かしきれていない人も、この記事を通して迷いを減らし、効率良く育成・運用していきましょう。
■本記事のポイント
- モンストでトロイメライの現在の入手状況が分かる
- トロイメライ運極の入手方法とやり方が理解できる
- 運極じゃない状態での使い道や運用方針が分かる
- おすすめの実や攻略面での評価を把握できる
モンストのトロイメライ基本情報

モンストのトロイメライは、通常キャラとは大きく異なる入手ルートや特殊な配布形式が特徴のキャラクターです。
友情火力とサポート性能を兼ね備えた性能から高い注目を集めていますが、現在では簡単に入手できるキャラではなく、ガチャ排出対象でもありません。
そのため、過去にどのような方法で手に入ったのか、今から入手できる可能性はあるのか、復刻の見込みはどうなのかといった点が気になるユーザーは多いはずです。
本章では、トロイメライの入手方法やキャンペーンの仕組み、復刻の可能性、運極の作り方までを総合的に整理し、今どのように向き合うべきキャラなのかを分かりやすく解説していきます。
ここから読み進めることで、トロイメライに関する疑問を一つずつ解消できる内容となっています。
トロイメライの入手方法解説

トロイメライは、モンスト内で一般的なガチャ排出キャラクターとは扱いが異なり、限定的なキャンペーン配布によって入手できた特殊なキャラクターです。
水属性・獣神化のサポート寄りユニットで、主友情に白爆発EL、副友情に超絶貫通ホーミング18を搭載するなど、周回プレイに適した設計が特徴です。
このような性能背景から、プレイヤー間では配布キャラの中でも高く評価されており、特に運枠としての有用性がたびたび話題に上がっています。
トロイメライの入手機会は過去に複数存在していましたが、いずれも期間限定で実施され、特定の条件を達成することでプレゼントとして受け取れる形式が採用されました。
特に印象的であったのは「春のキャンペーン」および「ストライカー招待キャンペーン」で、それぞれログイン報酬および招待成立報酬として配布された経緯があります。
配布形式の代表例としては、まず春のログインボーナス期間中に1体が配布される施策が実施されたケースが挙げられます。
一定期間内にログインするだけで誰でも入手できるため、比較的幅広い層のプレイヤーがトロイメライを確保する機会になりました。
さらに特筆すべき点として、ストライカー招待キャンペーンでは、招待成立数に応じてトロイメライが運極(ラック99)の状態で配布される特別な企画が実施されました。
この形式は通常の運極作成プロセスと大きく異なり、周回やドロップ運に依存せず、条件達成だけで運極が完成するため、非常に注目度の高い施策となりました。
ラック99のキャラを一度に受け取れる配布は珍しく、ゲーム内での育成時間を大幅に短縮できるという点でも評価されています。
現在の基本的な認識として、新規プレイヤーがトロイメライをすぐに入手することはできません。
これは過去キャンペーンがすでに終了しているためで、現在は通常手段での再入手は不可となっています。
一方で、過去にプレイしていたユーザーであれば、ログインだけしていた期間があれば1体所持している可能性があるため、モンスターBOXを検索し、所持状況を確認しておくことが推奨されます。
なお、モンストの運営は過去にも複数の期間限定配布キャラを再配布した事例があるため、トロイメライについても将来的に再登場する可能性は十分考えられます。
そのため、配布キャラが現在入手不可の場合でも、今後のゲーム内キャンペーンや公式発表を定期的に確認しておくことが重要です。
モンストの最新情報は、公式サイトのニュースページで発表されることが多いため、再入手を期待する場合は定期的なチェックが役立ちます(出典:株式会社ミクシィ モンスターストライク公式サイト)。
ガチャでのトロイメライ入手

トロイメライの入手に関して誤解されやすい点として、「ガチャから排出されるのか」という疑問がよく挙げられます。
結論として、現行のプレミアムガチャ、期間限定ガチャ、属性ガチャ、コラボガチャなど、いかなるガチャにもトロイメライはラインナップされておらず、ガチャからの排出は確認されていません。
モンスト内のキャラ排出は、各ガチャの提供割合ページおよび図鑑のガチャ排出対象の記載によって明確に確認できます。
トロイメライについてはこれらのリストに含まれていないため、排出対象ではないことが判別できます。
提供割合はゲーム内表記が一次情報源であり、確率情報は厳格に管理されているため、ガチャから出る可能性はありません。
この仕様は、過去に配布された限定系キャラに共通する傾向で、同様にガチャに編入されず、再配布や専用イベントでの入手機会を待つ形式が採用されることが多くあります。
したがって、現在のトロイメライはあくまで「過去の配布キャラ」という扱いに分類され、ガチャを回しても入手できないキャラとして認識する必要があります。
今後、恒常ガチャや属性ガチャに編入される可能性がまったくないとは言い切れませんが、現時点でそのような公式発表は一切存在しません。
したがって、トロイメライを目的にオーブを消費する行動は合理的とは言えず、ガチャを引く際は通常どおり現在のピックアップや限定キャラを狙う方が、資源の最適利用につながります。
また、モンストのガチャ仕様として、排出対象の変動がある場合は必ず公式発表が事前に行われます。
これにより、プレイヤーが誤った情報をもとにオーブを消費してしまうことを防ぐ設計が採用されています。
そのため、トロイメライに関する最新情報を得るには、ガチャ情報や提供割合の更新を定期的に確認しておくことが推奨されます。
トロイメライの集め方と注意

トロイメライは、一般的な降臨キャラのようにクエスト周回を重ねてラックを上げていくキャラではなく、特殊な配布形式によってラックを獲得する「集め方」が適用されていたキャラクターです。
この特性から、運極達成までのプロセスが非常に独特で、プレイヤー間でも特徴的な存在として扱われてきました。
過去の配布キャンペーンでは、ログインボーナスとして1体を獲得できただけでなく、ストライカー招待で招待成立数を条件として、ラック99のトロイメライを受け取れる施策が実施されていました。
このように、短期間で運極を完成できるキャラはモンスト全体でも少なく、特に新規・復帰ユーザーのモチベーション向上や、周回効率の強化に寄与する存在として高く評価されていました。
さらに、追加報酬としてわくわくの実関連アイテムや特別クエスト用カードが付与されるケースもあり、これらの報酬を組み合わせることで育成までスムーズに行える構造が特徴的でした。
これにより、トロイメライは「入手と育成が同時に行える配布キャラ」として利便性が高く、多くのプレイヤーが積極的にキャンペーンへ参加する理由となりました。
しかし、この形式にはいくつかの注意点も存在します。
まず、キャンペーン終了後はトロイメライのラックを上げる術が完全に閉ざされ、追加入手や合成による調整ができない点が挙げられます。
また、キャンペーン内容によっては招待成立判定のタイムラグが発生する場合があり、終了間際に条件を達成しようとすると、反映が遅れて受け取れない可能性もあります。
さらに、不正対策として、複数アカウントを用いて招待成立数を稼ぐ行為は規約違反となるため、このような方法は推奨されません。
モンスト運営は不正対策を継続的に強化しており、規約違反行為が確認された場合、アカウント停止処分などの対応が行われる場合があります。
現時点ではトロイメライを新規に「集める」ことはできませんが、今後同様のキャンペーンが再び実施される可能性は十分あります。
したがって、再配布に備えてゲーム内お知らせを確認し、余裕を持って条件を達成できる体制を整えておくことが非常に有効です。
特にストライカー招待形式の場合、対象となるユーザーに声をかけるタイミングや人数確保が重要となるため、事前準備が大きな差につながります。
トロイメライはいつまで入手

トロイメライの入手期限は、過去に実施された配布キャンペーンごとに明確な期間が設定されており、その期間を過ぎると一切入手できない仕組みになっていました。
モンストでは季節イベントや周年イベントなど、限られたタイミングで配布が行われることが多く、配布時期の管理は非常に重要です。
トロイメライもその一例であり、春のログインキャンペーンやストライカー招待キャンペーンといった期間限定の施策を通じて提供されていました。
代表的な入手期限として、春のログインプレゼント期間があります。
この期間中にログインすることで、プレイヤーはトロイメライを1体取得できました。
ログインのみで条件を満たせるため、多くのプレイヤーが手軽に参加できた施策です。
しかし、このようなログインボーナスは開始日と終了日が明確に定められているため、期間外のログインでは特典を受け取ることはできません。
また、英雄の神殿の特別ステージに挑戦できる専用カードの使用期限も、キャンペーンの一部として日付指定で実施されていました。
カードには配布日と利用期限が設定されており、期限をすぎるとカードは保持していても使用できなくなります。
このように、モンストの配布は「配布期間」と「受け取り期限」に加えて「使用期限」が別々に設定されていることが多く、注意深く管理する必要があります。
2025年12月時点では、トロイメライの配布期間はいずれも終了しており、新規で入手する手段は存在していません。
新規プレイヤーはもちろん、長期間ログインしていなかった復帰プレイヤーも、過去施策をさかのぼって受け取ることはできません。
モンスト運営は基本的にキャンペーン内容を遡及的に再配布することは行わない方針のため、再入手を期待する場合は新たなキャンペーンに備える必要があります。
ただし、モンストにおける限定配布キャラクターは、過去にも複数回の再配布が行われた前例があるため、トロイメライも今後再び獲得チャンスが設けられる可能性があります。
特に周年イベント、季節イベント、特別大型企画などのタイミングは、配布キャラが再登場しやすい傾向があるため、この種の情報を確実に拾えるよう、ゲーム内お知らせのチェックは習慣化する価値があります。
なお、キャンペーンの配布期間は、モンスト公式サイトのニュースページおよびゲーム内の「その他」→「お知らせ」から確認できます。
配布イベントは公式が一次情報源であり、情報の正確性において最も信頼できます。
再配布を待つ場合は定期的に確認することが最も有効な手段です。
トロイメライ復刻の可能性

トロイメライは配布キャラクターの中でも非常に人気が高く、性能面でも運枠として優秀なことから、復刻を望む声が多く寄せられています。
実際に、トロイメライの性能は獣神化・砲撃型の中でも扱いやすく、超絶貫通ホーミング18と白爆発ELによるサポート力の高さが特長で、運極としての価値も大きいことから、その需要は高いまま推移しています。
モンストでは限定配布キャラの復刻パターンとして、いくつかの法則が存在します。
まず、過去に何度も確認されているのが、季節イベントや周年イベントによる再配布です。
特に周年イベントでは、ユーザー数増加や既存ユーザーの復帰を促す意図から、豪華な配布施策が行われる傾向があります。
また、過去には特定の配布キャラが複数年にわたって異なる形で再登場した例もあり、トロイメライもその対象になる可能性があります。
さらに、モンストの特徴的な施策の1つである「ストライカー招待キャンペーン」は、過去に複数のキャラクターを報酬対象として繰り返し実施されてきました。
トロイメライについても、招待キャンペーンの概要説明文に「過去に配布されたトロイメライが、一定条件達成で再度獲得できる」という旨の文言が掲載されていた例があるため、復刻施策の一環として再び配布される見込みがあります。
このような公式側の説明は復刻可能性の根拠として有効であり、実際に再配布されたキャラの多くは同じような告知形式を経ています。
また、ミッション報酬やログインスタンプなどの定期コンテンツに組み込まれる形で再配布されるケースも存在します。
例えば、特定の条件をクリアすることで過去キャラが入手できるイベントミッション形式は、初心者・復帰プレイヤー双方にメリットが大きいため、運営が選びやすい形式です。
復刻の可能性をより深く考えるうえで重要なのは、モンスト運営がユーザーのプレイ継続や復帰を促進するために、配布キャラを活用する方針を取っているという点です。
トロイメライは性能面でもゲーム内のロングセラー的な運枠として機能するため、復刻価値が高いキャラクターとして扱われる可能性も十分あります。
今後復刻が行われるかどうかは公式の発表次第ですが、復刻の期待値を高めるためには、次のような情報源を定期的にチェックしておくと確実です。
●ゲーム内のお知らせ(もっとも確実な一次情報源)
●公式サイトのニュースページ
●公式X(旧Twitter)アカウントのキャンペーン発表
●周年、年末年始、夏イベントなどの大型企画
このように、復刻の可能性は複数の観点から十分に存在しているため、継続的に最新情報を確認する習慣をつけておくことが、トロイメライの再入手につながる最も現実的な行動となります。
トロイメライ入手できない理由

トロイメライが欲しいのに入手できない理由としてはいくつかの典型パターンが存在し、特に配布期間の終了や受け取り期限の過ぎてしまったケースが多く見られます。
モンストの配布系キャラクターは、配布期間と受け取り期間が厳密に管理されているため、少しでも期限を逃すと再入手が困難になります。
最も多い理由は、配布キャンペーン自体がすでに終了しているというケースです。
ログインボーナスやストライカー招待キャンペーンは限定期間で実施されるため、その期間内にログインしていなかったり、招待条件を満たせなかった場合は、後から入手することはできません。
配布期間はイベント開始時点で明示されるため、参加タイミングが入手可否を大きく左右します。
次に挙げられるのは、ログインボーナスの受け取り期間中にゲームをプレイしていなかったケースです。
配布期間と受け取り期間は必ずしも同一ではなく、配布期間終了後に受け取りだけが可能なケースも存在します。
このとき、受け取り期限を過ぎてしまうとプレゼントBOXから報酬が削除されるため、ログインしたとしても入手は不可能になります。
さらに、ストライカー招待の条件達成が遅れた、または反映が間に合わなかったというケースもあります。
招待条件の達成には、招待されたユーザー側の行動(一定ステージのクリアなど)が必要な場合もあり、達成反映には数時間から数日のラグが生じることがあります。
終了直前に招待を集中させてしまうと、反映が間に合わず報酬を受け取れないリスクが高まります。
もう一つ注意すべきポイントとして、「達成」と「受け取り」を分けて管理しているキャンペーンがあることが挙げられます。
達成自体は期間内にできていても、その後の受け取り操作を行わなかったために未獲得のまま終了してしまう可能性があります。
モンストではプレゼントBOXに保存される形式が多いため、キャンペーン期間中にプレゼント画面を確認しないままログインだけして終了してしまうケースが少なくありません。
現在入手できない場合は、過去施策をさかのぼって再取得することはできず、次のキャンペーンなどによる復刻や再配布を待つ必要があります。
そのため、同じ失敗を防ぐためには、ログイン習慣をつけておくこと、キャンペーン実施期間中はプレゼント画面をこまめに確認することが大変有効です。
特に配布キャラはゲーム内でも重要度が高く、取り逃しによる影響も大きいため、確実な受け取りが求められます。
運極の入手方法と周回

一般的な降臨キャラやイベントキャラとは大きく異なる手順が採用されていました。
通常、運極を作成するためには数十から数百周のクエスト周回を必要としますが、トロイメライはその常識から大きく外れた例外的な存在で、主にキャンペーン参加を通じてラック99を一気に入手できる仕組みが用意されていました。
この点が、多くのプレイヤーから高く評価された一因となっています。
配布形式の中心となったのが「ストライカー招待キャンペーン」です。
このキャンペーンでは、招待対象となるユーザーが新規プレイヤーまたは復帰プレイヤーであることが条件とされる場合が多く、一定の人数が条件を満たすと、その達成度に応じて報酬が配布される仕組みでした。
その報酬の中に、トロイメライのラック99版が設定されていたため、条件を達成するだけで運極が完成するという非常に効率的な形式が実現していました。
過去のキャンペーン構造に基づく運極入手のプロセスは次のような流れです。
●対象期間中に招待専用URLまたはコードを使用して新規ユーザーを誘導する
●招待された側が所定の条件(チュートリアル突破、特定クエストのクリアなど)を達成する
●達成が運営側にて認証され、プレゼントボックスまたは専用画面から報酬が付与される
●報酬としてトロイメライラック99(運極)が入手できる
この方式の利点は、従来の運極作成と比較して作業量が大幅に削減される点です。
通常の降臨クエストの場合、平均的な1周でのラック期待値はマルチを考慮しても1から3程度であるため、運極までには相当の時間と労力が必要になります。
そのため、招待だけで運極が完成する仕組みは非常に効率が高く、多くのプレイヤーが興味を集めました。
ただし、招待キャンペーンには注意点も存在します。
招待対象が新規プレイヤーや復帰プレイヤーに限定されている場合、対象となるユーザーが周囲にいないと達成が難しいケースがあります。
また、達成判定が遅延することがあるため、終了間際に招待を集中させると間に合わない可能性もあります。
反映までに数時間から数日かかる場合もあるため、事前準備と早期行動が非常に重要です。
なお、現在は当該キャンペーンが終了しているため、同様の方法で運極を作成することはできません。
しかし、モンストの過去施策を見る限り、招待形式のキャンペーンは複数回にわたって再実施されてきたため、今後トロイメライが再び運極配布の対象になる可能性も考えられます。
その際は同様の形式が採用されることが多いため、仕組みを理解しておくことは十分に価値があります。
次に、トロイメライが仮にクエストドロップや限定クエストで入手可能な形式になった場合の周回方法について触れます。
現在そのような仕様は採用されていないものの、周回の最適解は次のようなものが想定されます。
●高火力友情キャラ(例:広範囲友情や誘発友情持ち)との併用
●マルチプレイによるラック差の補正とドロップ数増加
●加撃系や友撃系のわくわくの実を厳選した周回専用運枠の併用
これらはモンストの一般的な周回方式として確立されたもので、仮にトロイメライが周回対象になった場合にも大きな効果を発揮します。
周回方式の理解は、今後の類似キャラや再配布イベントに対応するためにも有用な知識になるため、押さえておく価値があります。
モンストのトロイメライの評価

トロイメライは、モンストにおける配布キャラの中でも突出した性能と利便性を持ち、周回からサポートまで幅広い場面で活躍できるキャラクターです。
その一方で、運極の作り方が特殊であったり、友情火力・ギミック対応・わくわくの実との相性など、評価を左右する要素が非常に多い点も特徴です。
ここでは、トロイメライを最大限活かすための運極の作り方、運用のコツ、運極でない場合の使い道、適正クエスト、さらに相性の良いわくわくの実まで詳しく整理します。
トロイメライの強みや弱点を総合的に理解することで、自分の手持ちにどのように組み込むのが最適かを明確にできる内容になっています。
トロイメライ運極のやり方

トロイメライの運極のやり方は、一般的な降臨キャラのように「クエストを何十周も周回する」という方法ではなく、ストライカー招待系キャンペーンを通じて一気にラック99を獲得する仕組みが中心でした。
特に2025年春に実施されたモンパル招待キャンペーンでは、招待成立人数に応じてトロイメライを運極状態(ラック99)で1体獲得できる形式が採用されており、周回に時間を割けないユーザーにとっても運極を用意しやすい内容になっていました。
招待キャンペーンを活用した進め方のイメージ
- 1 キャンペーン内容の確認
まず実施中の招待キャンペーンの内容をしっかり確認します。何人招待すればトロイメライが運極配布になるのか、途中で配布される報酬があるのか、招待対象が「新規アカウント」「一定期間ログインしていない復帰アカウント」に限定されているのかなど、条件の把握が出発点になります。特に、開催期間・招待成立の定義・報酬の受け取り期限の3点は見落としやすいため、公式のお知らせを読みながらメモを残しておくと管理しやすくなります。
- 2 身近な友人・家族に声をかける
条件を把握したら、新しくモンストを始めたい人や、しばらく離れていたものの再開を検討している友人・家族に声をかけていきます。新規・復帰ユーザー側にもわくわくの実関連アイテムやクエスト挑戦用カードが配布される形式が多く、双方にメリットがある設計になっているため、誘いやすいキャンペーンと言えます。 - 3 招待成立を確認
招待コードの入力、専用リンクからのインストール、チュートリアルのクリア、所定クエストのクリアなど、招待成立の条件はキャンペーンによって異なります。招待した側だけでなく、招待された側のプレイ進行が条件になっていることも多いため、条件が完了しているかを確認しながら進めることが大切です。ゲーム内の招待画面に成立人数が表示される形式では、この数値がトロイメライ運極までの進捗指標になります。
- 4 条件達成後、報酬を受け取る
必要人数分の招待が成立すると、プレゼントボックスや専用報酬画面にトロイメライ(ラック99)が付与されます。ここで受け取り操作を行うことで、運極状態のトロイメライがボックスに追加されます。報酬によっては「達成期間」と「受け取り期間」が分かれていることがあるため、達成だけして受け取りを忘れてしまうと、後から受け取れないリスクがあります。
特に終了間際は反映の遅延も起こりやすいため、早めに条件を満たし、期間に余裕を持って受け取りまで完了させることが安全です。
この一連の流れを踏むことで、トロイメライはクエスト周回なしで運極を完成させられるキャラクターでした。
通常の降臨運極であれば、ラック99に到達するまでに数十から数百周の周回が必要になるケースも少なくありませんが、招待キャンペーン型であれば「条件達成=即運極」という構造になり、時間あたりの効率が非常に高い方式だと考えられます。
ただし、これらのキャンペーンはすべて期間限定で実施されており、終了後は同じ条件で運極を作ることはできません。
今後、別の招待イベントや復刻配布が行われた場合にも、基本的な流れは大きく変わらないと予想されるため、ストライカー招待の仕組みや報酬受け取りの手順にあらかじめ慣れておくと、次回以降のキャンペーンでスムーズにトロイメライを確保しやすくなります。
運極にするメリットと運用

トロイメライは、運極にするメリットが非常に大きいキャラクターとして、多くの攻略メディアやプレイヤーから高い評価を受けています。
性能面を見ると、水属性・貫通・砲撃型という組み合わせに加え、超絶貫通ホーミング18と白爆発ELの友情コンボ、さらにアンチダメージウォール・飛行・アンチ魔法陣・アンチ減速壁という4ギミック対応を持ち、周回向きサポートキャラとしての要素が凝縮されています。
性能面の特徴
- 貫通・砲撃型で、超絶貫通ホーミング18による高い友情火力 貫通タイプで敵に触れやすい特性と、砲撃型による友情威力の高さが組み合わさっており、雑魚処理・ボス削りともに安定したダメージを出しやすい構成になっています。超絶貫通ホーミング18はヒット数・威力の両面でバランスが良く、広範囲の敵へのダメージソースになりやすい点が周回適性を押し上げています。
- 副友情に白爆発ELを持ち、味方の友情コンボを広範囲に誘発できる 白爆発ELは、誘発範囲が広いことが大きな強みです。強力な友情キャラと組ませることで、その友情コンボを安定して発動させ、ステージ全体へのダメージやサポート性能を底上げできます。
運枠でありながら味方の友情をフルに活かせるため、編成の柔軟性が高まります。
- アンチダメージウォール、飛行、アンチ魔法陣、アンチ減速壁という4ギミック対応 4つの主要ギミックに対応しているため、対応クエストの幅が広く、1体用意しておくだけで多くのクエストに連れていけます。特に、ダメージウォールと地雷のようなダメージ系ギミックに同時対応している点は、周回用運枠として非常に扱いやすい要素です。
これらの性能が組み合わさることで、トロイメライは「周回用運枠」としての評価が自然と高くなっています。
運枠はどうしても火力不足になりやすい傾向がありますが、トロイメライは友情火力とサポート性能の両面を持ち合わせているため、運枠でありながら全体の火力を底上げできる点が大きな強みです。
運極トロイメライの主な運用シーン
- 書庫クエストの高速周回 追憶の書庫に並ぶ低から中難度クエストでは、敵HPがそこまで高くないことも多く、友情主体の編成が非常に有効です。トロイメライの超絶貫通ホーミング18と白爆発ELの組み合わせは、道中の雑魚処理をほぼ友情だけで完結させやすく、運枠を入れながら周回速度を落とさずに済む点が魅力です。
- 低から中難度クエストの運枠兼サポート枠 書庫以外のイベントクエストでも、4ギミック対応を活かして幅広く採用できます。運枠一体で報酬増加を図りつつ、味方の友情を誘発して火力補助を行う役割を担うため、サポートと報酬効率の両立がしやすいキャラです。
- 友情主体で敵を一掃するクエストの運枠 雑魚が複数体まとまって出現し、友情で一気に処理したいステージでは、トロイメライの友情セットが非常に噛み合います。強友情キャラと一緒に編成することで、運枠でありながら実質的にメインアタッカー級の働きを見せることもあります。
メリットの整理(例)
| 観点 | 内容のイメージ |
|---|---|
| 友情火力 | 超絶貫通ホーミングと白爆発ELで安定した削り |
| 対応ギミック | 4ギミック対応で採用できるクエストが多い |
| サポート性能 | 味方友情誘発とHP吸収SSで安定感を高められる |
| 運枠としての価値 | ラック99で報酬増加と火力の両立がしやすい |
運極にするとラックボーナスが最大まで上昇し、宝箱やアイテムのドロップ数増加が期待できます。
そのうえで、トロイメライ自身の友情火力とサポート性能が高いため、「運枠を入れたいが火力も確保したい」という場面で特に頼りになるキャラになります。
運枠最強クラスのランキングでも上位に名前が挙がることがあり、長期的に見ても手持ちの中で出番が継続しやすいキャラクターだと評価されています。
このように、トロイメライを運極にすることで、単にラックが高いだけでなく、「運枠としての使いやすさ」と「パーティ全体の安定感」を同時に高められる点が大きな魅力と言えます。
運極じゃない時の使い道

トロイメライを1体だけ所持している、あるいはラックが中途半端な状態で運極まで届いていない場合でも、その性能を活かした使い道は十分に存在します。
運極でなくても友情火力とサポート性能は変わらないため、編成次第では主力級の活躍をさせることも可能です。
友情サポートとしての採用
運極じゃない状態でも、砲撃型の超絶貫通ホーミングと白爆発ELの組み合わせは、周回編成における「友情誘発役」として非常に優秀です。
- 高火力友情持ちのキャラと組ませる 例えば、画面全体を攻撃する友情や広範囲レーザー系友情を持つキャラと同時編成することで、トロイメライの白爆発ELがそれらの友情を安定して誘発します。これにより、トロイメライ自身の友情火力と味方友情の火力が合わさり、道中の敵を一掃しやすくなります。
- トロイメライで味方友情を誘発し、広範囲の雑魚処理をサポート 配置を意識してトロイメライを動かすことで、味方に接触しながら爆発範囲内の敵をまんべんなく攻撃できます。特に雑魚の出現数が多いクエストでは、運極かどうかに関わらず、トロイメライは「雑魚処理の要」として機能します。
- 運枠が足りないときの削り役兼サポーター 手持ちに適切な運枠が揃っていない場合、トロイメライを純粋なアタッカー兼サポート枠として採用する選択肢もあります。ラックによる報酬増加は得られませんが、クエストクリアの安定性を優先したい場面では十分に価値があります。
手持ちが少ない時期の穴埋め
ゲームを始めたばかりの時期や、限定キャラ・コラボキャラがあまり揃っていない段階では、「対応ギミックが多いキャラ」は貴重な戦力になります。
トロイメライは4ギミック対応という汎用性を持つため、運極ではなくても汎用枠として多くのクエストに連れて行くことができます。
- 手持ちが整うまでのギミック対応要員 手持ちキャラが少ないうちは、クエストごとに最適なキャラを揃えることが難しい場合があります。トロイメライは複数ギミックに同時対応しているため、多少ギミックが噛み合わないクエストでも採用できる「代打要員」として役立ちます。
- 属性相性やギミック対応を優先したパーティの一員 水属性であることから、火属性クエストでは被ダメージを抑えつつ、安定したダメージを与えやすくなります。これにギミック対応の広さが加わることで、属性・ギミックの両面からみてバランスの良い採用がしやすくなります。
- マルチプレイでの友情支援役 マルチプレイでは、トロイメライの白爆発ELが味方全体の友情を誘発しやすく、他プレイヤーの強友情を活かす「支援役」として機能します。運極でなくても、マルチの火力底上げ要員として採用する価値は高いと言えます。
将来的な運極化を見据えた育成
復刻や再配布の可能性を考えると、現時点で所持しているトロイメライに育成投資を行っておくことには意味があります。
将来、追加でラックを上げられる機会が来たときに備え、あらかじめ強化を進めておくことで、再配布のタイミングで即戦力として活躍させやすくなります。
- わくわくの実を厳選しておく 熱き友撃の力や将命削り・兵命削りなど、周回やサポートに役立つ実を厳選しておけば、運極になった際にそのまま最前線で使える性能になります。後からラックだけ上がっても、実が整っていなければ真価を発揮しづらいため、先に実厳選を進めておく戦略も有効です。
- レベルの書でステータスを底上げしておく レベル解放により攻撃力・スピード・HPが上昇するため、直殴りや耐久面でも安定感が増します。砲撃型はHP・攻撃力がやや控えめになりがちな傾向があるため、レベル解放による底上げは効果的です。
将来、招待キャンペーンや別形式の配布でラックを追加できる機会が来た場合、すでに育成が完了したトロイメライなら、運極達成と同時に周回編成の主力としてすぐに組み込むことができます。
このように、「運極じゃない状態でも育てておく」という発想は、長期的な戦力計画のうえで十分意味のある選択肢になります。
トロイメライ適正クエスト攻略

トロイメライは、ダメージウォール・地雷・魔法陣・減速壁という4つの主要ギミックに対応しているため、幅広いクエストに連れていきやすいキャラクターです。
水属性・貫通タイプ・砲撃型という組み合わせと、友情セット(超絶貫通ホーミング18+白爆発EL)の特性から、特に低から中難度の周回クエストで優先的に採用される傾向があります。
高難度クエストでは専用ギミックや特殊仕様が多く、トロイメライよりもピンポイントに設計されたキャラが優先される場合もありますが、それでも適正を持つステージではしっかり仕事ができる性能です。
一方、追憶の書庫や常設イベントクエストなど、周回数が多くなりやすいコンテンツでは「運枠兼メインアタッカー」のような立ち位置で起用されやすく、プレイ時間全体で見れば出番の多いキャラクターと言えます。
攻略で意識したいポイント
- 貫通タイプを活かして弱点往復よりも友情主体で攻める トロイメライは貫通タイプであり、弱点往復による直殴りも可能ですが、砲撃型で友情火力に特化しているため、基本的な立ち回りは友情主体になります。強友情キャラと合わせた編成では、トロイメライを味方に当てて爆発範囲内で友情を誘発することを優先し、直殴りはギミック処理やフィニッシュ時に補助的に使うイメージを持つと安定します。
- 白爆発ELで味方の強友情を誘発し、敵配置を問わず安定したダメージを与える 白爆発ELは誘発範囲が広く、敵の配置がバラけていても安定してダメージを伸ばしやすい友情です。マップ全体を攻撃する友情や、チェイン系・跳弾系など、広範囲に当たりやすい友情を持つキャラと組み合わせることで、「どこに敵が出てきても一掃しやすい」編成が作りやすくなります。
- SSのHP吸収効果を活かし、被ダメージが嵩みやすいクエストでの立て直しに利用する トロイメライのストライクショットは、自強化と同時にHPを回復できるタイプが採用されており、ピンチ時の立て直しに役立ちます。回復量はボス戦終盤のリスク軽減に十分な水準で、雑魚処理とボス削りを兼ねながらHPを戻せるため、被ダメージがかさみやすいクエストでも安定性を高めやすくなります。
ギミック対応を活かした使い分け
- ダメージウォール+地雷クエスト ダメージウォールと地雷が同時に出現するクエストは、ギミック対応が不足すると事故が起こりやすいステージの代表例です。トロイメライはアンチダメージウォールと飛行を併せ持つため、両方のギミックが出るステージでも安全に立ち回れます。
高火力友情を持つ砲撃型として編成しやすく、運枠としても適正を確保しやすい点が強みです。
- 魔法陣+減速壁クエスト 魔法陣(ひよこ床)と減速壁が同時に登場するクエストは行動制限が厳しく、対応アビリティがないと大幅にパフォーマンスが落ちてしまいます。トロイメライはアンチ魔法陣とアンチ減速壁を同時に備えているため、これらのギミックを無視して自由に動ける点が大きな利点です。
友情主体の動きが阻害されにくく、安定感のある攻略がしやすくなります。
黎絶や星墓クラスなどの高難度では、トロイメライより適正度の高い専用キャラが設定されていることもありますが、それでも周回用の運枠として幅広く採用できる点がトロイメライの役割です。
高難度の前段階となる素材クエストや周辺コンテンツの周回効率を高める意味でも、育成しておく価値が高いキャラクターと言えます。
トロイメライおすすめの実

トロイメライは友情火力とサポート性能が強みのキャラであり、その特性をより伸ばす方向でわくわくの実を選ぶのが基本方針になります。
運枠として使うことが多い点を踏まえると、「周回効率」「攻略の安定性」「サポート性能」の3つの観点から実を検討すると整理しやすくなります。
代表的なおすすめの実を整理すると、次のようになります。
| 優先度イメージ | おすすめの実 | 理由のイメージ |
|---|---|---|
| 最優先 | 熱き友撃の力 | 超絶貫通ホーミングの火力を底上げし、周回効率を高める |
| 高い | 将命削り・兵命削り | 低難度周回でボス戦を短縮しやすく、運枠として噛み合う |
| 中から高 | 速必殺の力 | HP吸収SSを早めに撃てるようになり、安定感向上に繋がる |
| 補助候補 | 同族加撃系 | 直殴り火力や条件付きクエストでのダメージを底上げできる |
最優先候補となるのは熱き友撃の力です。
トロイメライの主なダメージソースは友情コンボであり、特に超絶貫通ホーミング18はヒット数が多く全体へのダメージを稼ぎやすいため、この友情の威力を直接伸ばせる熱き友撃の力は最も恩恵が大きい実と言えます。
周回クエストでは、1周あたりのターン数短縮がそのまま周回効率の向上につながるため、優先度は非常に高くなります。
将命削り・兵命削りは、ボスの最大HPや残りHPを割合で削ることができる実です。
低から中難度クエストであれば、これらの実によるHP削りだけでボス戦が1ターン短くなるケースもあり、結果として周回時間を短縮できます。
運枠に付けることで、運枠を編成しながらもボス戦を圧縮できるため、「運枠を入れるとクリアが遅くなる」という問題を解消しやすくなります。
速必殺の力は、HP吸収効果付きのストライクショットを早い段階から使用可能にする実です。
特に耐久面が不安な編成や、被ダメージがかさみやすいクエストでは、早めのSS発動による立て直しが攻略の安定につながります。
高難度だけでなく、長期戦になる周回クエストでも役立つ場面があり、優先度は中から高程度と見ることができます。
同族加撃系の実は、直殴り火力や特定条件下の火力を底上げしたい場合に候補になります。
トロイメライは基本的に友情主体の運用が多いものの、高防御の敵や直殴り倍率が高く設定されたクエストでは、攻撃力強化の恩恵も無視できません。
同族加撃は他の同族キャラにも影響するため、パーティ全体の火力を底上げしたい場合には有用な選択肢です。
運枠として周回に使う場合、熱き友撃の力と将命削り/兵命削りを組み合わせる構成が特に扱いやすく、多くのクエストに汎用的に対応できる組み合わせになります。
より攻略寄りに寄せたい場合は、速必殺を組み合わせて耐久と安定性を重視する構成も検討できます。
トロイメライとわくわくの実

トロイメライは、わくわくの実との相性が非常に良く、厳選の効果を実感しやすいキャラクターです。
友情火力に依存した周回運用が多いこと、4ギミック対応によって多くのクエストに連れて行けること、運枠として起用されやすいことなどから、わくわくの実の選択がそのまま体感の快適さに直結しやすい構造になっています。
わくわくの実との相性
- 友情火力依存度が高い 超絶貫通ホーミング18と白爆発ELがダメージソースの中心であるため、熱き友撃の力による友情強化がそのまま周回速度の向上につながります。特に書庫周回やイベントクエストの周回では、友情で敵を一掃できるかどうかが1周あたりのターン数に直結するため、友撃の価値は非常に高いと言えます。
- 低から中難度の周回での採用が多い 将命削りや兵命削りは、ボスHPの一定割合を削る効果を持つため、敵HPがそこまで高くない低から中難度クエストでは、実の効果だけでボス戦を短縮できる場面が多くなります。運枠にこの実を付けることで、「運枠を編成しながらも高速周回を維持する」という目的に合致した構成にしやすくなります。
- サポーターとしての役割も担う 速必殺の力を付けることで、HP吸収効果付きのストライクショットを早い段階から使用できるようになり、被ダメージが蓄積している場面での立て直しに役立ちます。周回クエストでは「多少無理な立ち回りをしてもSSで回復できる」という選択肢が増えるため、安定した周回に貢献します。
一方で、わくわくミンELなどの貴重な強化アイテムをどこまで投資するかについては、他のトップクラスキャラとのバランスを考慮した慎重な判断が必要です。
超高難度専用キャラや、複数の高難度コンテンツで採用される限定キャラに比べると、トロイメライは主に周回用途で使われることが多いため、限られたリソースをどこに配分するかを考える際には、手持ち全体の役割分担を整理したうえで判断することが望ましいです。
英雄の書や戦型の書との組み合わせ
- 英雄の書 英雄の書を使うことで、3つ目のわくわくの実スロットを開放できます。トロイメライを「周回用運枠の主力」として長期的に使っていく予定であれば、熱き友撃の力+将命削り/兵命削り+速必殺の力といった、周回性能と安定性を両立したセットを組むことも可能です。
運枠でここまで実を揃えておくと、複数の周回クエストで編成の軸として活躍させやすくなります。
- 戦型の書 戦型の書を使って超砲撃型にすることで、友情コンボの威力をさらに活かしやすくなります。超砲撃型は、通常よりも友情コンボの火力・適用範囲などが強化されるため、トロイメライのような友情主体キャラとの相性は良好です。
特に、友情だけで敵を殲滅したい周回クエストでは、超砲撃型化が体感で分かるレベルの快適さ向上につながる場合があります。
トロイメライを「長く使う周回用運枠」として位置づける場合、わくわくの実・英雄の書・戦型の書を組み合わせた投資は十分検討に値します。
手持ちの戦力状況や、周回したいコンテンツの種類を踏まえたうえで、どこまでリソースを割くかを判断すると良いでしょう。
【まとめ】モンストのトロイメライについて
最後に本記事で重要なポイントをまとめます。

